コラム 〜相場雑記〜
No.011「仕掛け」
「トレードの仕掛け」です。
具体的にいうと「いつ買うか」ということです。
仕掛けには大きく分けると2種類あります。
「順張り」と「逆張り」です。
順張りというのは
「上がっているときに買い、下がっているときに売る」
という方法です。
すでに値段が高くなった時に買うので
心理的になかなか仕掛けにくいですが
値段が上がり続ければ大きな利益になります。
勝率が低く、勝つときには利益が大きくなるのが特徴です。
逆張りというのは
「上がっているときに売り、下がっているときに買う」
という方法です。
「売られすぎ」とか「買われすぎ」を見つけて
仕掛けていきます。
値段のリバウンドを狙っていくので
勝率は高く、小さな利益をコツコツ狙っていくことになります。
「順張り」と「逆張り」
どちらが良いというわけではないので
どちらでも構わないと思います。
リスク管理の観点から
両方やるのもいいと思います。
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